第20回の医療コミュニケーションカフェ@東京は
「ねぎらい」のプチ講座を中村講師のファシリテーションによりさせていただきました。
当日はねぎらいの伝道師でいらっしゃる兼重日奈子さんから応援のお花も頂きました。
皆さんは「ねぎらい」と聞くとどのようなことを感じられますでしょうか?
辞書で引くと
「ねぎらう」:骨折りを慰める。
と出てきます。
「褒めるは条件付きの行為、ねぎらうは無条件の行為」
とねぎらいを全国に広めていらっしゃる兼重日奈子さんは仰っています。
人間は人とのかかわりの中で、自分自身を承認し、そして成長していきます。
自分の存在意義を常に感じられる世の中、組織であったらいかがでしょうか?
毎日に張り合いが出てくるはずです。
自分の存在意義を感じるには、しっかりとした人生の目的を持つことも大切ですが、まわりからのフィードバックがある事
も大切です。
そんなねぎらいの魔法を皆さんで体験しながら、学びを深めました。
・ねぎらいを必要とする日常について
・ねぎらいとはどんなものであるのか
・来し方グラフを用い、お互いを知ることでねぎらいのポイントが見えてくる
等々、新鮮な学びでした。中村講師ありがとうございました。
※今回は新しいメンバーも加わっていただき、楽しく学ばせていただきました。
一般社団法人 医療コミュニケーション協会では毎月医療コミュニケーションカフェを開催しております。
様々な話題や課題を話あっております。ご興味のある方でしたらどなたでもご参加いただけます。
6月の開催は20日(水)19時から浜町スポーツセンター会議室の予定です。改めてお知らせをご確認ください!